今年一年,いろいろなことがありました。中でも特筆すべきは
ことでしょう。何をやっても三日坊主の私としては驚異的な記録であります。というか,これまで日記を書こうと思ったこと自体がなかったような気が。
これも,すべて毎日見に来てくださるあなたのおかげ。来年もこの調子で続けられますよう,みなさまの叱咤激励をよろしくお願いいたします。
え?早々と日記の看板を下ろして「日刊エッセー」などと名乗ったのは誰だって?……痛いところを。
年末の恒例行事といいますか,今年も夜になると自治会の方々が
と回っておられます。あ,「カンカン」はもちろん拍子木の音です。「ウオォーン」は犬の遠吠えです。
一瞬「夜回りについて歩く立派な犬もいるんだな」と思ってしまいましたが,そんなわけはないですね。自分の家の前を不審な(と思われる)人々が通ったので吠えているだけです。たぶん。
今日は友人宅で忘年会がありました。という話は「つれづれなるままに」にも出てくるはずですが。
実は昨年も12月30日に同じ友人宅で忘年会をしたのですが,そのときに
のですが,持ち主不明(というか,調べるのが面倒だというのが正しいかな?)のため主催者の友人が1年間預かっていました。
今日は間違いなくその持ち主が判明するはずでしたが,来た人に順番に聞いていっても誰も自分のものだとは言いません。結局,昨年来ていて今年来ていなかった3人のうち,サイズから判断してSくんのものであろうという結論に至ったのですが,もうしばらく預かってもらうことになりそうです。
というか,持ち主はなぜ名乗り出ないのか?!
いろんな面で常識の通じない集団です(笑)。
羽根を抜いて機を織る生活もとりあえず今日で終わりました。バイト先の塾は今日が仕事納めで,万が一2000年問題が発現した場合に備えてバックアップを取っていました。このバックアップCD‐Rが役に立たないことを祈っております。
かなり昔,7月15日に書きましたとおり,冬期講習の期間中は曜日に無頓着な(そして,カレンダーをほとんど見ない)生活を送っているわけですが,終わってホッとしてカレンダーを見てみますと,
じゃあありませんか。1999年もあっという間に過ぎていった割にはいろいろなできごとがありました。去年の今頃は何をやっていたんだっけ……
と,「ひぐらし。」を読み返すことができるのはもう少し先の話ですね。それまで続くようがんばります。
昨日の「ひぐらし。」を読んだ方から
との感想をいただきました。ごもっとも。とっとと本題に入りましょう。
で,このフレーズは大阪は京橋にある京阪モール(服屋が多い)のバーゲンの広告に書いてある文句であります。毎度毎度しょーもない文句をよく考え付くなぁ,といいたくなります。
「こんこん言うて,キタキツネ!」は「来ない=来ん」と「来た」をひっかけている……なんて解説を書くのも哀しいですが,金髪のおねーさんがキツネの耳としっぽでコスプレして,「こんこん言うて,キタキツネ!」と叫びながらとび跳ねている映像がテレビで流されておりました。
しかも,最寄り駅の前でこのおねーさんが通行人に向かって「こんこん言うて,キタキツネ!」とやってみせて,ついでに通行人をつかまえてポラロイドカメラで記念撮影をしていたのを目撃してしまった日には……
今年は「ブラボー,ブラボー,ブラブラボー」というくらいですから,もちろん金髪のおねーさんはスリコギのような棒をぶーらぶーらと。もう書いていて力が抜けてきたので今日はこのへんで。
問題:次のフレーズはいったい何の宣伝でしょう。
ちなみに,2〜3年前はこんなフレーズでした。
解答と解説は明日のこの欄にて(笑)
今日から冬期講習。また1日6時間,羽根を抜いて機を織る生活が続きます(笑)
嬉しいことと哀しいことがひとつずつあったので,書いておきましょう。
嬉しい(?)こと。おととい使途不明金970円と書きましたが,よーく考えてみれば
だったのでした。
単に1000円使ったことを思い出しただけだろって?
はい,その通りです。
哀しいこと。12月支給分のバイト代,思い違いで当初の計算より2万円ほど少なかった上,
されました。今月の懐はあんまりあったかくないです。
きょう,散髪に行きました。と前に書いたのは11月17日(ここから以前の私の散髪の履歴がたどれます……って,何の意味もないなぁ)なので,今回は1ヶ月と1週間ほどになりますね。いつもほどは伸びていなかったけれど,この調子では年明け早々に行くことになりそうだったので,年末に済ませました。
きょうは理髪店に集金にきた人と,ご主人と,奥さんと,私(客は私しかいなかった)で盛り上がっていました。
集金の人「そりゃ取り立てに来るよ」
ご主人「夜逃げしよか」
奥さん「店ごとどっかに行くんやろ」
私「そりゃ私ら客が困る」
奥さん「いや,どこそこでやってます,ってお客さんには連絡するの」
集金の人「そしたら,それを聞きつけてそこへ集金に行きますがな」
いや,ちゃんと集金の人は集めるべきお金をもらって帰ったわけで。すべて冗談なのであります。
きょう夕飯の支度を手伝いまして,ハンバーグを自分で作ることと相成りました。教官(=母)が横で口出ししてくれるから楽なものです。
母曰く「こんなに簡単なのにどうして冷凍のとか,レトルトのとかが売れるんだろうね」
同感です。ひじょーに簡単に,おいしくできました。ちょっとガーリックパウダーを入れすぎたような気がしないでもないけど。
母のしつけがよかったのでしょう,はじめてこづかいをもらったとき以来ずっと,こづかい帳をつけています。
「まえからあったおかね 345円」から始まっているこづかい帳。うちの場合は《必要経費》はこづかいに含まれておらず,おやつも家にあるものを食べることが多かったので,長年こづかいは200円/月,というものでした。
え?それでよくやってこられたな,って?
付き合いの悪い子供でしたから(苦笑)
というか,付き合いという言葉に無縁の子供でしたから(自爆)
さて,この習慣は今でも続いているのですが……
ので今困っています。
もちろん,記憶だけでそこまで合わせるわけではなく,行程を手帳にメモするついでに,何にいくら使ったかも書いておくわけです。で,帰ってきて引き算すると,970円足りません。
ものすごーく気持ち悪く感じるのですが,誰に文句を言えるわけでもなく,一人悶々と過ごしております。
宿なんかで財布の中身がいくらになっているか調べて,その日書き忘れていることがないか確認することが多いのですが,最後の2日が座席夜行2連泊だったのが合わない原因だと思われます。
どうしようもないときは「使途不明 100円」とかで合わせるのですが,970円というのは記憶にある限りの最高額なんですよぉ。
今日,神戸ルミナリエに行ってきました。明日は休日,あさってはクリスマスイブで,そのあと土日でおしまい(しかも土曜日からは塾の先生)なので「行くなら今日しかない!」状態だったもので。
元町駅から海の方に歩いてきた人の波は,大丸の角で曲がり,向こうの方に見えるルミナリエの明かりを目にして感嘆の声を漏らす,というのがお決まりのパターンなのです。しかし,その感嘆の声の中には道をびっしりと埋める人の頭に対する溜め息も含まれているのです。
そこにいたハンドマイクを持った警備員曰く,
人混みにうんざりしていた人たちから笑い声が起き,その場が和やかになりました。こんな配慮はうれしいですよね。
けれど,冷静に考えると「ルミナリエのル」はまだかなり先の方に見えていたような気が。
本日夜遅く,みならいは無事帰宅いたしました。
まっくいんが以前に私に向かって
と言ったのですが,今回もその通りで,なぜツジツマが合うのか自分でもよくわからないという……
気が向いたら「放浪記 1999 師走」を書きますが,実はもう2ヶ月ほど前から旅行記の目次に「近日公開」という文字があるのも忘れているわけではないんです。書こうと思った矢先にノートパソコンが(以下言い訳省略)
とある郵便局に「電子郵便局」と銘打ったパソコンが置いてありました。インターネットも利用できるとのことで,さっそく使ってみました。
しかし,キーボードがなく,画面上にキーパッドが出てきてそれを触って URL を入力する機械でした。
しかも,その画面は台形にゆがんでいて,触ったところと反応するキーとはかなりずれていました。「http://」というキーを押して,「m」を2回,「.」を1回,「n」を3回……。このときほど,URL が簡単でよかったと思ったことはありませんでした。いつものキーボードだったら面倒ではないし,ブックマークに入っているから打つこともすくないですしね。
ただいま日本海岸を山形県から新潟県に向けて南下中です。新宿行の夜行列車に乗り,新宿から在来線を乗り継いで,明日21日の夜遅くには帰宅する予定です。
東京で友人たちと夜まで騒いでいましたので,お休みしました。
やっと年賀状を書き終わりました。50枚と少しなのですが,宛名を書いて,一言書いて自筆署名を入れて完成。15日あたりから順次ポストに投函しています。ということは,私が当初予定していた分はすべて「2000.1.1」の消印が押されるわけですが,どこの郵便局の消印になるかは届いてみないとわからない,というわけです。
ちなみに,誰宛の年賀状をどこで投函したかはすべて記録しておきました。なんの役に立つのかは不明です。
ちょうどいいところにグレーの公衆電話がなかったので,お休みです。
今年で5回目を迎え,すっかり神戸の年末行事として定着した感のある神戸ルミナリエ。その美しさは筆舌に尽くしがたく,私もここ3年ほど毎回見に行っています。
ところが,東京へ来てみたら同じようなポスターが貼ってあるではありませんか。その名も
同じ方の作品です。あの美しさは神戸だけにしておいてほしかったと思う気持ちも正直言ってありますが……
パンフレットを見る限り神戸よりは少し小規模のようですので,ごらんになってお気に召した関東地方の方,ぜひ今度は神戸まで足を運んでくださいね。