よしなしごと。

もくじ


通巻162号・2003年9月2日(火)
やっぱり天文学者に(以下略)

先週書き損ねたわけですが, 天文学者になればよかったという元少年は, やはり仕事帰りに空を仰ぎ見たのでございます.

世間は6万年ぶりの大接近とかで盛り上がっておりますが, もともと火星と地球の接近というのはほぼ2年2ヶ月周期で起こるできごと. しかしながら, 最短距離にはかなり差があり, 大接近は15もしくは17年周期で起きるのであります

…なんて言葉で説明するより, アストロアーツの図による説明のほうがわかりやすいですね.


天を見上げると, 大阪の夜の哀しさ, 星はほとんど見えません. 生まれてこのかた, じゃなかった, 1歳の砌から住んでいる住んでいるこの街を悪く言うつもりは毛頭ないけれど, やっぱり天文学者になるには, この街は少し明るすぎたようです.

そんな中, 健気に輝いている星ふたつ. はくちょう座のデネブ, わし座のアルタイル, こと座のベガといえば「夏の大三角形」なのに, そのうちひとつしか見えないとは寂しすぎるじゃないですか.

よし決めた. この冬の旅行は「星を見に行く」ぞ!

それでも, 火星はあくまで紅く光っていました. 素敵に輝いていました. ただ, 私が感動したのはこの裸眼で見えた4つ目の天体であることに, ですが.

もちろん, 1.地球, 2.太陽, 3.月です. 目が悪くなる前(小3以前)はもっと見えたはずですが…

今回の記事を書くに当たって, Stella Theater Webを参考にさせていただきました. ありがとうございます.


通巻163号・2003年9月3日(水)
去りゆく夏を惜しんで(前編)

手元に青春18きっぷが1回分. それから平日の休みが1回. それなら出かけねばならぬ, といつもの電車で出発.

いつもの電車というのは大阪6:00発の快速姫路行き. この電車, 大阪では確実に座れる(三ノ宮あたりからどんどん混んでくる)上に, 姫路から先の接続もよろしいので昨年12月以来よく利用しております. 姫路で1分の接続, 岡山で6分の接続とは素晴しい. しかもちゃんと座って眠れるし.

しかしまあ, わざわざ平日に出かけたからには〒に寄らねばならぬ. キチンと昨夜郵便局検索インターネットタウンページで下調べは済ませてあるので, 妹尾で下車.

なぜ「郵便局検索」だけで終わらないのかといえば, ATMしかない出張所は出てくるのに簡易郵便局が出てこないという重大な欠点があるから.

妹尾では45分で2局回るつもりだが, 思ったよりも遠い上に, とんでもない炎天下で体力をかなり消耗する. それでもキチンと発車3分前に駅に戻り, 手洗いを済ませてマリンライナー高松行きの客に. 岡山で席はほぼ埋まっていたので, ひさしぶりに立って瀬戸大橋の景色を堪能する.

座ったらまたまた熟睡しているわけで.

櫃石島, 岩黒島, 羽佐島, 与島, 三ツ子島, 番の洲… と数えながら坂出到着. このまま乗っていればあと16分で終点高松なのだが, 用があるのはひとつ手前の駅なので次の快速サンポート号に乗り換え, さらに端岡で乗り換えるという手間を踏まねばならぬ.

そんなこんなで香西に到着, うどんを食べに行く. 釜から直接揚げたうどんに生卵を落としてかき混ぜれば半熟になって美味. ついでにおかずを, と思って天ぷらをひとつ.

天ぷらひとつひとつに中身の表示があるわけでなし, とりあえず直径10センチほどの円形のかき揚げと覚しきものを取ってカプッ。

うげっ。

つづく。(2003.-9.-8.公開)


通巻164号・2003年9月3日(水)
去りゆく夏を惜しんで(中編)

かき揚げを噛んだら, 何とも言えない食感が口の中に広がる. これ, よく知ってる味だ. ――って, かき揚げに対する表現としては非常に間違っているな. 私が多数の中から選んでしまったのは

金時豆の煮物のかき揚げ。

気を取り直して(?)旅を続けよう. このまま高松へ向かうと30分ほど時間が余るので, 欲張って反対向きの列車で1駅, 鬼無駅へ. 本当か嘘かは知らないが, なんか桃太郎の本拠地らしい. 駅前の〒に寄って989局.

さあ. 高松駅から徒歩5分ほどの桟橋で510円を支払い, フェリーの乗客となる. よくあることだが, 本州まで行くフェリーは390円もしくは300円なのに, 途中までだと本数が少ない上に高い. それでも向かう本日の目的地は, 香川県直島町.

実はみならい, この島には3回ほど来たことがあるのだ. 確か小6だったかのときと, 中2(?)と, それから大学1年の夏.

この島の南の端に「直島国際キャンプ場」というのがある. キャンプ場といってもふつうのテントではなく, 固定式, 家型の立派なもので居住性抜群. 料理はしようと思えばできるが, 食堂もあるし冷房完備の図書室まである. 一種のリゾート地と言えないこともないだろう.

そんな環境でのキャンプに意味があるのか, という気もするかもしれないが, 普通のキャンプだと生活をするので精一杯になってしまうのに対して, 自然の中に体を委ねることに意味があるのだ, ということにしておこう. それに, ここでのキャンプファイヤーが普通とは全く違っていて, すごくいいのだ.


などと書きながら, すぐ調べられるのが The Internet のいいところ. 広島国際青少年協会サマースクールは, 今でも続いているんですね. 林先生もお元気そうで, 今年も最高のキャンプファイアーをされたのかなぁ…


と思いを馳せつつも, 団体行動だと岡山県の宇野からチャーター船で直接キャンプ場近くの桟橋に向かうので, 私は直島の南端しか知らない. もちろん, せっかく2局もある郵便局も未訪のままだったので向かっているという次第である.

フェリーは瀬戸内海を順調に航行中だが, さっきから「これが直島だよな?」と思っている島を素通りして行く. もうすぐ到着予定時刻なのに, じゃあどれが目的の島なんや? と不審に感じた瞬間, 船はいきなり右に90度曲がって, 直島・宮ノ浦港に接岸したのであった.

高松〜宇野間のフェリーは自動車はたくさん載っているものの人は少ない. それに対して, 離島に向かう船は自動車は少ないが人がたくさん乗っている. 言われてみれば当たり前の, そんな違いを実感しつつ上陸したのであった.

つづく。(2003.-9.13.公開)


通巻165号・2003年9月3日(水)
去りゆく夏を惜しんで(後編)

まずは移動手段の決定. とはいえ三択で,

  1. 町営バス
  2. レンタサイクル
  3. 徒歩

けっこう大きい島なので, 徒歩だけでは大変だし, バスは時間に制約が大きいので2番を選択. 観光案内所でもやっているようだが, そのとなりの花屋さんで借りたのはよいのだが…

宮ノ浦郵便局が見付からない。

そんな大きな集落じゃないのに, くまなく2周してやっと発見. 単に集落の端にあっただけの話なのだが, 前途多難.

島というのはたいていそうだが, 必ずしも外周に沿って道があるわけではない. 時計回りに島を一周するつもりだが, 道はいったん内陸部に入っていき, 内陸部は当然山.

必死に漕いで, 峠を越えて快調に下る……と,

三菱マテリアル正門:御用の方は守衛室まで。

しくしくしくしく. 地図には道が描いてあるのに… とぶつくさ言っても仕方ない. 当然快調に下った道は反対向きには快調でないわけで, ひいひい言いながら三叉路まで戻り, もう一つの方向を見ればさらに厳しい登り坂.


この時点で既に, 汗はダラダラ. こんな炎天下に選択を間違えたかもしれん…

と, 目の前にコカコーラの自販機が現れた. 曰く,

四国コカコーラ創業40周年記念
アクエリアス500ml缶100円で販売中!

いやあ, 明らかに四国より本州に近いのに, 直島が香川県であることに感謝したのことは言うまでもない. 結局, 滞在4時間でアクエリアスばかり1.5リットル飲むことになる.


というわけで, 元気を取り戻して急坂に挑み, また思い切り下って東側の海岸へ. 交通量の割に, 傾斜を除いて非常に快適な道路ではある. 海岸沿いに走って役場のある本村集落に到着.

まず役場で手洗いを借りて一休みを試みるが, 手洗いは冷房が効いていない(ぉぃ)

手だけでなく顔も洗い, 出土した品なんかを見つつ小休止, 次いで向かいの直島郵便局で少々局員さんと言い合いになる. この集落には直島文化村の「家プロジェクト」というものがあるらしいが, 現代芸術のありがたみはさっぱり理解できないので省略. フェリーで見かけた「いかにも観光客」という人たちが群がっていた.

いよいよ, 島の南半分の探検に出発. しばらく走っていくと, 突然懐しい風景に出会った.

しまった。直島といえば海だったぁ!

そう, キャンプ場は海岸に面していて, 毎日海で泳いだじゃないか… というのに水着を持ってきていない悲しさ.

琴反地海水浴場には, キチンとしたシャワー・更衣室が無料開放されていて, 砂浜には合計5人の海水浴客と, ジーンズの裾をたくし上げようと必死のみならいが1人(ぉぃ)

その辺で水着を売っているわけもなく, 泳げなかったけれど, 存分に海を楽しんだのでございました. 地元の子らしき2人組が, 泳いでいるうちに潮が満ちてきて荷物を流されそうになっているのには笑ってしまったりなんかして.

海を見ているだけですぐに1時間以上過ぎてしまうわけですが, そろそろ帰途につかねばならぬ. 懐かしいキャンプ場を通って…と思ったら, 直島文化村:入場料1000円の文字. しかしながら, そこにゲートがあって徴収しているわけでなし, 突っ走ることに決定.

それより大きな理由は, 迂回路には「上り急勾配あり」の看板, しかも「16%」の文字があったから。(水平に100m進むごとに16m上る坂)

実際, もう9月だというのにけっこう賑わっているキャンプ場を通過しても誰からも咎められることもなく, 16%ほどではない急坂を登ると, 海に浮かぶ島々と瀬戸大橋を一望できる場所へ.

眼下に広がる芝生, その向こうの海と一緒に目に飛び込んできたのは, なんかよくわからない抽象的な彫刻作品. ああ, コンテンポラリーミュージアムというのはこういう環境破壊のことをいうのね, と勝手に解釈して, 直島文化村を後にしたのでありました.

そこからさらにしばらく登り, いい加減倒れそうになってきたころに下り坂. 今度は恐くなってブレーキをかけ続けるような道路を一気に海岸まで下る. しかし, そこから港まではまだけっこう遠く, 途中で眺めのいい場所を見つけて船を見ながらおやつを食べる.

港に戻ってくると, 高松行きのフェリーが接岸していた. 乗り込む順番を待っている自動車の中に郵便局の赤い軽自動車があったのは意外. 毎日高松から運んでくるのか? 引っ越し会社のトラックもいたが, 空車か賃走か書いていないので島の人口が増えたか減ったかは不明である.

これが出たら宇野行きが来るので, 自転車を返却しようとすると, 「疲れたでしょ? これどうぞ」と奥から出てきたのは

よく冷えたスイカ(1/4個)

であった. ご自分で育てたとのことで, ありがたく頂戴してまたまた海を眺めつつ食べたのだが, 少々怪しい目で見られたのは言うまでもない. なにしろ1/4個だと, かぶりつくのにも限界があるから何とかして割らないといけないし…

そうして, やってきた 17:40 発の宇野行きフェリーで島を後にしたのでございました. やはり公共事業の力は偉大で, 島のあちこちでやっていた土木工事のみなさんとご一緒で, この方々は宇野港の駐車場に車を止めて通勤されているようです.

もともと寝不足気味だった上にひどく運動したので, 帰り道は乗り換え駅の記憶しかないのはお約束. そんな充実した旅でございました.

おわり。(2003.-9.14.公開)


通巻166号・2003年9月15日(月)
珍しく日記

  1. 黒板に と書いた生徒がいました.
  2. 次の行は でした.
  3. 「直接対決に一度勝つとマジックは2つ減る」という指摘で と書き直されました.
  4. なんかややこしいなあ, ということで に落ちつきました.

通巻167号・2003年9月21日(日)
9月のまとめ(?)

9月2日(火)

恒例の収支決算から半年経ったので定期が期限切れとなりました. JR分が大阪城公園駅発行, 京阪分が守口市発行の分は,

でございました. 別に狙っているわけでもないのに, 毎回ほとんど同じ金額になるものです.

今度の定期券は, 京阪分は「寝屋川市駅の予約販売」を利用して買うことにしました. 定期券売り場は19時まででございますが, 注文しておいて引き取るなら終電まぎわでも大丈夫. 私みたいな生活の人間にはなかなかよいサービスでございます.

9月3日(水)

去りゆく夏を惜しむ帰りに, 少々ウケを狙って岡山県の宇野駅で「大阪←→JR難波」という定期を買ってみるが, 駅員はさほど驚きもせずに機械を叩いた上に, 出てきた券は発行箇所を除いて見た目までそっくりでがっかり(ぉぃ)

9月12日(金)

貴重な平日の休みだし, 奈良のイトーヨーカドーへ出かける. 元「奈良そごう」だから入口なんかの豪華さはスーパーマーケットとは思えないが, お目当ては平日のみ運行の無料お買い物バス. なにしろ, 車体がリベットで留められているくらいの年代物で, そろそろ廃車が近いという話.

しかし, みならいはバスには詳しくないので, あまり有難味がわからない. しかも, 乗ったはいいけどどこへ連れていかれるかさっぱりわからないので, とりあえず最初の停留所で降りることに.

乗ったのはイトーヨーカドー奈良店で, 降ろされたのは押熊・神功というバス停. 一応奈良交通のバス停で, 1時間に2本程度学園前行きのバスが来るからまだマシか.

しかしながら, 17時半に駅に向かって行くバスは大渋滞(しかも片側1車線)に巻き込まれ, その後の予定に少々悪影響を及ぼす. 駅には高校生とかがけっこういて, 知り合いと出くわしたらどうしようと思いつつも無事帰途に.

さらに, 閉店間際と思われるけれど押しかけて2ヶ月と14日ぶりに散髪に行く. おっちゃんの田舎では先月の台風で川のゴミなんかが全部下流に流れていってきれいになった, という. ついでに, 岩についた苔なんかも流れてしまって鮎が困っているというので

と聞いたら困っていた.

9月14日(日)

友人たちと恒例の大騒ぎ… だが, 今回は3連休の中日だったのが影響したのか, 集合6名. ぶどう狩りをするか, なし狩りをするかかなり悩んだのだが, もぎたてのぶどうを井戸水で冷やして2房と少し食べる.

実は, 9月6日に京阪電車が私の記憶にある限りで最大のダイヤ改正を行って, それは賛否両論だったのだが, この日ダイヤ改正の最大の恩恵を実感してしまった. 自分が大阪に向かう分には少し改良, 京都に向かうにはかなり改悪のはずなのだが…

9月15日(月)

通巻166号参照.

9月16日(火)

昨日黒板に書かれたカウントダウンだが, 今日阪神がまた勝ったので「あと3勝」に書き換えられてしまった. どう表現すればいいのか, なかなか難しい.

9月17日(水)

なぜ黒板に「日本一まであと3勝」と書かれているのか, と生徒に聞かれ, 説明に苦労する. 18・19日も含めて7回くらいは説明したような気が(泣)

9月18日(木)

仕事場の向かいに讃岐うどんを名乗る店がオープンしたので, 食べに行く. 15時ごろ行くと, 店内では外国人観光客?の集団が待っていて, ゆでたてが食べられることが確定. 揚げたてのちくわの天ぷらも載っていて, しかも麺も好みの感じ.

大盛りを食べた割には足りない気分… と思いつつお代を払おうとするとお店の人が慌てている. 実は大盛りになっていなかったということで, もう一玉食べて満腹に. よかったよかった… けど, 頻繁に通いそうだなぁ.

9月19日(金)

仕事場の向かいに餃子の王将(京都王将の方)がオープン. 仕事場周辺の食環境が整備されてきたような気がするが, 仕事中だから王将に行っても餃子を食べるわけにはいかないのが一番の問題かも. そもそも, 道のそっち側は女子高の生徒が多数歩き, 反対側は男子高の生徒が多数歩くというのを知って出店したのか?

あと, 道のそっち側は四天王寺の参拝客が多数歩き, 反対側は一心寺の参拝客が多数歩く.

で, 王将に行ってきた先生から驚愕の情報が.

我々の食事時間帯は8割方この間なのに…… (一般的にはいちばん空く時間帯だろうことは承知の上)

9月20日(土)

実は, 仕事場の近くにもう1軒, 讃岐うどんを名乗る店ができたという情報を仕入れる. 来週行くことにしましょう… と言いたいところだが, 場所柄お彼岸は混んでそうな気もする.


通巻168号・2003年9月22日(月)
善は急げ(?)

というわけで, もう1軒のうどん屋に行ってきました.

15時半に行ったのでゆでたてではなかったけれど, ゆでたうどんの保管状況もよく, 非常に美味でございました.

大盛りでも足りなかったけど。

注:みならいはふだんはそんなに大喰いではありませんが, うどんに関しては自覚しております.

フルカラー両面印刷のチラシが大量に積んであったのでもらってきました. そしたら, 「うどんご注文の方に限り半熟たまご天ぷら1個無料サービス券(しかも期限は12月31日)」がついていたので, 無限ループに陥らないよう注意しなければいけない所存でございます(ぉぃ)


でまあ, せっかくだから紹介しようと思ったけれど, チラシ記載の URL が 404 Not Found なので却下となりました.


通巻169号・2003年9月24日(水)
続・去りゆく夏を惜しんで

今を去ること2週間ほど前, 衝動買いをしてしまったのでございます.

無印良品製・南部鉄風鈴。

定価350円のところ, 季節の品のお買い得で150円でございました. 9月になってたというのに, これまでの冷夏を取り戻すかのように暑い暑い日々に一片の清涼を.


どこに釣ろうか考えて1週間が過ぎました. やっと決めて釣ったとたん, めっきり冷え込む今日このごろ(泣)


通巻170号・2003年9月28日(日)
読み手の失言或いは書き手の無神経

夜の関西ローカルニュースで, 滋賀県の虎姫駅で記念入場券発売という話題を取り上げておりました. そりゃあ当然テレビ局としてはできるだけ話題性のある映像を放映したいわけで

最後にアナウンサーがひとこと,

これは入場券としても使え,云々。

ちょっと待てやぁ. 「としても」って何やぁ!!!


通巻171号・2003年9月29日(月)
史上最強の質問

「せんせー, 質問あるんですけど」から会話が始まるのはよくあることだ.

「万有引力? 物理を聞くのはたぶん間違ってるぞ」と言いながら冷汗かきながら何とか答えることもあるさ. しかしながら, 今日の質問は

この傘って,僕のですか?
僕のに非常に似てるんです。

模範解答:「名前が書いてあるわけでもないから, その傘がきみのかどうかは私にはわかりません. しかし, 少なくともその傘は先週から傘立てにあって, 今のところ誰も持って帰ろうとしていないのは間違いなさそうです」


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