要するに, 先月に18回も更新したのは
からだ, ということに最近気付きました.
永らくのご無沙汰でございました. また綱渡りの日々とは言いつつもキチンと辻褄は合わせているみならいでございます.
日本初!自分のパソコンプリンターで直接「高速バスきっぷ」を発券できます!という発表がされています.
要するに「電話やインターネットで予約」→「クレジットカードで決済」のあと, 払った証拠をどうするかという問題なわけでして, JRはみどりの窓口に行くなり, 上等の券売機で発券するなりしないといけません.
でもまあ, 払った証拠がわかればいいわけなので, このようにプリンタから打ち出したり, 携帯電話の画面に表示させたりするというのは確かにいいアイデアではあります.
もちろん,
などという比較ができるでしょうが, 以前は高速バスの乗車券といえば旅行代理店に依頼して手数料を払うのが普通だったわけで, バス側の努力は素晴しいといえるでしょう. 今ではコンビニで買える路線も多いですし.
髪が伸びてくるとつい「よしなしごと」のバックナンバーを探す自分を見て観念しました. 2ヶ月と18日ぶりに散髪に行きました, とネタにならなくても記録だけはしておきます.
東急ハンズに行きまして, つい買ってしまったのですよ.
えー, その数は実に60個. まあ1人2個として30人に配布できる数ではあります. (20人なら3個配れるし)
でまあ, 一度やってみたかった実験をやってみました. 最初は昨日の夜にやろうと思ったのですが, 非常にうるさいので延期になったわけでございまして.
目 | 出た回数 |
---|---|
1 | 114 |
2 | 98 |
3 | 73 |
4 | 92 |
5 | 93 |
6 | 130 |
合計 | 600 |
えーと, びーと, しーと(謎)
「推定・検定」なんて最近教えていないから忘れたぞぉ. 一応現在でも「数学C」の教科書に載ってるはずではありますが, 大学入試の範囲に入っておりませんゆえ知らない人も多いかなあ.
といいつつも, 思い出して考察してみるに, 「これらのサイコロにおいて, 6の目が出る確率は 1/6 である」という仮説を立てますと, 「600回振ったときに6の目が78回〜122回出る確率は98.6%」であることがわかります. したがって, この仮説は危険率2%で棄却されます.
同様に「3の目が出る確率は 1/6 である」仮説も危険率2%で棄却されます. 「1の目が出る確率が 1/6 である」仮説は危険率5%でも何ともいえないからまあよしとしましょう.
結論:1個15円のサイコロに正確さを求めてはいけない.
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