たまたま二人ともお盆休みが重なり「ほなちょっと遠出しよか」ということで東北地方に向けて出発と相なったのでした。大まかな計画立案と切符手配はみならいさん、現地の食べ物調査は私まっくいんの担当…って私ほとんど何もしてませんな(爆)。
2002年8月10日6時50分に京橋駅で待ち合わせ、大阪駅 Heart-In (JR西日本のコンビニ)で朝食を調達し、新大阪 7:33 発ひかり 208 号に乗車。車内で朝食を取った後はひたすら熟睡し、10:33 に東京到着。
ここからは青春18きっぷを使って在来線で移動。京浜東北線で赤羽まで出て、赤羽 11:15 発の宇都宮行きに乗り換える。ここで「東北本線なら始発の上野から乗るべきじゃないの?」って思った方へ。…一本前の湘南新宿ラインに乗れるかなと思って赤羽行ったら間に合わなかったんです(爆)。
12:46 宇都宮着。むろんこの日の昼御飯は餃子である。私にとっては卒業旅行のリベンジも兼ねている。今回は予め宇都宮餃子会のページでお店は調べておいたので、「青源みそしる亭 パセオ店」で水餃子定食と焼餃子定食と源ちゃん餃子を頼んで2人でわける。焼餃子は味噌だれがかかってて、皮がパリっとしていて中身はジューシーでとってもおいしかった。他の餃子も美味。きっちりリベンジは果たしたぞ。
宇都宮 13:40 発の黒磯行きに乗車。がらすきの車内では二人の女の子が「黒ひげ 危機一髪 フライドポテト版」を一生懸命やってたんで思わず眺めてしまった…。黒磯で 14:52発福島行きに乗り換え。私は初めて知ったのだが、東北地方の列車は年中ボタンなどを使って乗客が自分でドアの開閉をすることになってるのね。
途中郡山で「ビバあいづ」が視界に入った程度で福島までほぼ熟睡。次は福島で 17:29 発の仙台行きに乗り換えるところなのだが、乗ってきた電車がそのまま仙台行きになったため乗りっぱなし。そのまままた熟睡モードに入って、18:51 仙台着。
黒磯〜仙台間で私は寝たり起きたりの繰り返しやってんけど、起きてる間は駅名(地名)を一生懸命チェックしてました。昔大河ドラマの「独眼竜政宗」を一生懸命見ていたので、例えば二本松だったら伊達輝宗(政宗の父)が死んじゃったなぁ、とか思ってしまうわけです。とはいえ仙台そのものの滞在は短く、政宗の銅像は拝んでません。
とりあえず荷物を置きに本日の宿泊先「ホテルフォーリッジ仙台」へ。お財布だけ持って一番町周辺まで行き、牛たん 一福というお店で仙台名物牛タンを食す。出てきたものは一枚の厚さが5〜7ミリぐらいあって、普段焼肉屋で食べてるのとは全然歯応えが違う!ボリュームもあったしむっちゃおいしかった。
ホテルに戻って、ダイエー仙台店で購入した桃をデザートとして食す。テレビで、翌日向かう青森の天気予報が雨であることを知り、少し気落ちした状態で就寝。
本日の列車移動距離…(大阪)京橋〜仙台:912.4km
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