つれづれなるままに…(2010/07)


7月6日(火)−W杯の結果を本気で気にした日

この週は取引先のオランダ人メンバーと大阪で毎日製品仕様協議をやってました。んでもって、同時にW杯のオランダ戦もあったから「負けて機嫌悪くて協議不能」という状況にならないように祈っていたところ、決勝進出決定、と。

内心ほっとして会議の場に臨んだら、「今日は仕事より大事なお願いがあるんだ」って

オランダサポーター用の服を渡された

サイズがLだったので7/25現在、寝間着として使用中(苦笑)


7月11日(日)・12日(月)−余部鉄橋と夏の日本海の幸を楽しむツアー

…って旦那が行程組んだから普通に個人旅行だけど。旦那が夏期講習前最後の連休なのと、嫁がオランダ人会議でへろへろになってるという点を鑑みて一泊二日でおでかけとなりました。メインの目的は余部鉄橋の最後の勇姿を見ること。それにグルメと温泉をつけた、という感じ。


(1)お昼ご飯:パスタフレスカ

余部鉄橋にJRで行くなら鳥取回りと城崎回りのどちらかになるのですが、ここのパスタを食べたいがためにうちら夫婦は OCAT から鳥取行きバスに乗った(笑)。約2年ぶりの訪問です。オーナーは変わらずお元気そうでしたが若干風邪気味とのことで少し辛そうでした。

今回私はめっちゃお腹すいてたからペスカトーレを頼んでみました。神戸で営業されてたころから通い続けてまもなく10年になりますが(何しろ Kobe Walker 創刊号でこの店知ったから)、ペスカトーレ頼んだのはおそらく初めてだ。どうでもいいが神戸ウォーカー休刊してたんやね。

ペスカトーレ

魚介のスープがトマトソースに溶けこんでめっちゃうまかった。魚介類の固さもちょうどいい感じ。まじめに今まで注文したことがなかったことを後悔したわ…。たまたまお客さんが少なかったこともあって、オーナーと談笑してたら2時間ぐらいたっとったな。

(2)余部鉄橋

というわけで鳥取からJRに乗って鉄橋見学へ。やったことは

乗った列車はすし詰め状態。いろんな旅行代理店が鉄橋を見るツアーを組んでたみたい。それはそれとして、小雨の中鉄橋はしっかり見てきました。改めて構造物としてのすごさを実感しました。

横から見た図 線路方向に見た図
文字が燦然と輝いてますな コンクリート橋に変わってもいくつかの橋脚は保存するそうです

(3)浜坂温泉郷

浜坂に着いた 18:00 頃は結構雨がひどくなってました。この日のお宿である海べのおやど 丸文さんまでは駅から徒歩10分程度なんだけど、車で迎えに来ていただいて非常に助かりました。天然温泉で一息ついた後、いよいよ今日の晩御飯。予約時に「地物のお魚が食べたいです」とお伝えしていたのですが、想像以上のものが出てきて大満足でした。お魚系は全部完食しましたもん。

お造り盛り合わせ 黒メバルの煮付け
タイ、カサゴ、サザエ、ウニ、岩牡蠣のあぶり、
甘エビ、白イカ、スズキ。豪華です。
黒メバルの煮付け。ふっくら炊きあがってました。
鮎の塩焼き もさえび陶板焼き
近くの川でとれた鮎が運よく手に入ったそうです もさえびの陶板焼き。この時期旬みたいです
甘エビの唐揚げ 岩ガキの酢の物
甘エビの唐揚げ。エビの甘味とサクサクの食感が good. 夏の日本海と言えば岩ガキ。
私は牡蠣苦手なんやけど岩ガキだけOKになったなぁ。

食後部屋に戻った後、二人とも普段着のまま布団もかぶらず朝まで寝てました。最近旅行行くとこのパターンなんだよなぁ、よっぽど疲れてるみたいです。

翌日もあまり天気がよくなく、朝からあちこちでJRが運転見合わせしていたので、湯村温泉までバスで出て日帰り入浴してから、梅田まで高速バスでとっとと帰ったのでした。


7月17日(土)−痛い出費

梅雨明けに合わせて、これまで使っていたオーブンレンジの操作パネルが暴走。何しろ一番大事な「あたためスタート」を押すと「40℃」とか表示される始末じゃどうしようもない。修理に来てもらうという選択肢もないこともなかったのですが、ちょうど新商品が出たタイミングで型落ち品がかなり値引き販売されていたことから買いかえることにしました。

新しいオーブンには過熱水蒸気が出る機能がついてまして(といってもヘルシオではございませんが)、おもしろがって使用しております。すごさはあんまりわかってなかったりもしますが。


7月25日(日)−我が家の地デジ化計画。

つい先日までは「まぁアナログ AQUOS に何も映らなくなったらしゃーねーな」ぐらいの認識でいたのですが、旦那が図書館にあった日経 Linux で「地デジ録画サーバをたてよう」って記事を見つけてきた結果、地デジ録画データに限定しない我が家のファイルサーバをたてることにしたのでした。

…とはいえ、実際のセットアップ自体はほぼ旦那にやって頂いておりますが。

現在、図書館でコピった日経 Linux の記事並びに、"pt2 linux" でぐぐるとひっかかる他人様の設定例を参考にして、実際に録画/再生するところまで到達しております。ただし、ここに来て 4k セクタ HDD 問題でつまづいております(参照:@IT 2TBを超えろ! ATAディスクの4Kセクタ問題とは?)。具体的には再起動した際に RAID 認識せず起動できないという状況。

原因はパーティションの切り方にあるってのは想像できていて、対処法を夫婦で調査中ですがいつ解決できるやら。


mcquen@nnn.ac