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お盆休みの日程が今年は二人ともほぼ一緒だったので、今回は長期旅行することにしました。最初から互いに主張していたことは、
嫁:「お台場の等身大ガンダムみたい」
旦那:「今年11月で閉園する佐久間レールパークに行きたい」
…ということは東京と静岡に行かなあかんから、途中バンダイホビーセンターでガンプラ工場見学か、なんてことも考えてましたが(実際抽選で外れたんだけど)、どんどん旦那と嫁の希望が増えていって、最終的にはかなりの距離を移動するプランになったのでした。
ついでに、友達から「イベント会場に持っていくとすれちがい通信できますよ」ときいたので、ドラクエ9のカードを挿したニンテンドーDS(LiteでもDSiでもないところがポイント)も旅のお供として持っていくことにしたのでした。
以降、本文中のイベントについては旦那メインか嫁メインか推測しながら読むと楽しい…かもしれません。
さて、この日の18:30ごろ、あべのルシアスのオッキーニでおいしい洋食を食べて、夜行高速バスアルカディア号で出発したのでした。めざすは…
アルカディア号は40分遅れでJR山形駅前に到着いたしました。乗り継ぎ予定の定期観光バス発車まで残り数分という、いきなり綱渡りの展開に(爆)
さて、定期観光バスで向かう先は「蔵王お釜」です。数年前にも一度見に行こうとしたんだけどそのときは悪天候で見送ったんですよね。で、この日の天気は曇り。雨は降ってないんだけど決してよいとは言えません。バスガイドのおばちゃんも「正直見えるかどうか不安です」と言いながら必死に標準語で蔵王周辺の観光案内されてました。…ちょっと気を抜くとすぐに山形弁になるみたい。そもそも、おばちゃん曰く「山の天気が変わりやすいので、麓が晴れていてもお釜が見えないケースは多々ある」そうなのですが。
不安にかられながら蔵王お釜に到着。そしたら…
奇跡が起きたというか、お釜は我々の前にくっきりと姿を現わしていたのでした。バスガイドさんも「みなさーんお釜が見えてますよー」と大興奮。エメラルドグリーンの湖と山とのコントラストがすばらしい。来てよかった…
がしかし、わずか10分後には
後からやってきた観光客にほんの少し同情しつつ、蔵王名物玉こんにゃくをほおばり、大満足で再びバスに乗りこんで山形駅まで戻ったのでした。
玉こんにゃく:1本150円であったかウマウマっす
続いて昼食を取るため別の路線バスに乗りこみました。朝御飯?…持ってきた自家製おにぎりがしらん間に傷んでたからさっきの玉こんにゃくですよ(泣)。めざすは山形一寸亭。山形名物のひとつとしておそばがありますが、ここは冷たい肉そばで有名なお店です。しかもこの日は土曜日でお客様感謝デーらしく、いつもより安いお値段でおいしく頂くことができました。
冷たい肉そば さっぱりひんやりでおいしいです |
ミニ鶏玉丼(正式名失念) こっちもうまかったです |
再びバスに乗りこみまして、向かうはかみのやま温泉ですが、入浴の前にまずはこれ。
この建物は旦那がお友達から紹介していただいた、スカイタワー41と申しまして…マンションです。橋の上から眺めていると通りがかりのおじさんが声をかけてきて、
おじさん:「こんにちは。どこからきたの?」
旦那:「大阪です」
おじさん:「スカイタワー見にきたの?みんな珍しがって来るからねぇ。何でこんな田舎に高層マンションがって、ねぇ」
旦那:「そうですねぇ」
おじさん:「あのマンション9年前にできたんだよ。んでわたしは9年前できたときからずっと住んでるんだわ」
旦那/嫁:「………」
おじさん:「じゃあねぇ」
…さて、かみのやま温泉駅まで戻ってきた我々は、観光案内所できいた「二日町ふれあいの湯」で少しのんびりしていました。かみのやま温泉の公衆浴場はすべて100円なので気軽に利用できていいかも。ちなみに近所には「映画おくりびとのロケで使用された民家」ってのがあったのですが、二人とも興味がなかったので通過しました。
かみのやま温泉駅前から高速バスに乗って、目指すは仙台。目的は仙台七夕祭り。東北4大祭りのひとつで…なんてウンチクはさておき、芸術作品の数々をご覧くださいませ。
今年の最優秀賞だそうです。和紙細工がすばらしい。 | 灯りがつくものもありました |
COACHショップも飾りを出してました | 早々と撤収作業を開始してるところも… |
この七夕飾りは和紙でできていて、1個200万円もするらしいのですが、ガイドブックによると準備に1年かかるのだとか。間近で見ると細部まで作りこみがなされているのがよくわかって、余計にすごさと美しさに驚きます。といっても、商店街のアーケードに飾られるのはわずか3日間。この日のために製作者の方々は毎年がんばっておられるのでしょうね。
最終日の展示は21時までで、21時を過ぎるとどこも撤去作業に入っていました。飾りはひとつひとつビニール袋に片付けられて、飾りを吊していた竹は片っ端からチェーンソーやのこぎりで運びやすい大きさに切断されていました。まさに祭りの後という感じ。宿(研修センター掌風荘)のおじさんから後できいた話ですが、飾り自体はそのまま処分するわけではなく、一部が平塚七夕まつりに寄贈されたり、海外で再利用されたりしているとのことでした。
そうそう、祭りの間もお腹は空くということで、晩御飯は商店街内のたん焼牛兵衛さんで牛たん頂きました。ボリュームがあってめっちゃうまかったです。
牛たん焼き。厚切りで歯応えがありました。 | 牛たん煮込み。みそ味でおいしかったです。 |
本日のすれちがい通信:仙台七夕まつりで6人。こまめにリッカの宿屋に戻ればもっと増えたんだろうけど。
8:50ごろ仙台駅出発。東北本線で南下します。もちろん移動中は爆睡…。黒磯駅からバスに乗り、宿の人に迎えに来ていただいて、本日の目的地その1である「源泉 ほたるのゆ」に到着しました。
ちょうどお昼どきということもあり、温泉サービスがついてくる「きすげセット」を事前予約していたのですが、結構豪華でびっくり。見た目だけではなくて味もすごくよかった。きれいな風景を見ながらの食事と温泉ということでこの値段はかなりお得だと思います。
入浴後は乙女の滝に向かってお散歩。1時間強ぐらい歩いて到着。曇り空ではあったのですが当然汗だくです。
乙女の滝休憩所からバスに乗り、向かったのは那須ハイランドパーク。到着時刻は16:15頃だったので入場料はトワイライト料金で半額の750円。それじゃあ絶叫マシンに乗れないじゃないか、って?いいのよ、目的はこれなんだから。
階段の下から子供に「早く降りろよ」って目で見られてました。でも、「ガンダムワールド2009」は思ってたよりも規模小さかったかも。ガンダム以外はレゴワールド見て、足湯でぼーっとして、17:30ごろ退場しました。滞在時間1時間は遊園地としてはどうか、って感じやけど目的は果たしたからいいのです。
本日のお宿は那須ハイランドパーク近くにあるナザルボンジュさんです。こちらでの晩御飯はトルコ料理とデザートバイキング。特にデザートバイキングは種類の豊富さとおいしさにびっくりでした。ひとくちサイズやったから全種類とったし。
ちなみに左上の紅茶をわかしていたポットは「よしなしごと−著者近影」を参照くださいな。言うまでもなく、今回の旅行写真は DMC-G1 (撮影者は8割方旦那)によるものです。
で、デザートを食べて少しくつろいでるときに地震が発生。那須塩原市は震度3。まあまあ揺れた気がします。その後、お風呂に入って割とすぐに寝たのですが、この日の晩は豪雨で(大雨洪水警報が出てたんじゃなかったかなぁ)、地震のこともあって何となく不安な気持ちを抱えながらベットに潜りこんだのでした。
本日のすれちがい通信:移動中の東北本線で1人。でも、その人がくれたのはいわゆる「まさゆきの地図」だったりするんだな(笑)
当初の予定では、黒磯から在来線でぼちぼち戻るはずだったのですが、豪雨で在来線が止まってしまったため、宇都宮から東北新幹線で東京に出ることにしました。私としては初東北新幹線だったので(上越は熊谷までなら経験あり)、ほんのちょっぴり喜んでたりもしたのですが。
最終的に昼過ぎに上野に到着して、在来線を乗り継いで向かったのは千葉県立現代産業科学館。目的はスーパーメガスターIIによるプラネタリウムの鑑賞です。昨夏上映会が行われた際は連日徹夜組が出たらしいのですが(by Wikipedia)、何しろこの日は悪天候ってことで空席はそこそこありました。
メガスター自体は私は何となく名前知ってる程度だったんですけどね。現物を見て大平さんはすごいなと思いました。
普通のプラネタリウムの装置を知ってたら、これだけ小型化されていることに素直に感動すると思います。プラネタリウムの内容は北半球/南半球の夏の星座でした。旦那がめっちゃ感激してたのでよかったな。
次の目的地は芋ようかん目当てで舟和本店。とはいえせっかく浅草まで出てきたので、まずは 浅草寺にお参り。というわけで定番写真を。
浅草の象徴ですよねぇ | ちなみにレゴワールドにあったやつ |
でも、17時過ぎてたからほとんどの建物は閉まってました。そんな中、一部の外国人観光客が線香が全くないにも関わらず、煙を浴びる仕草をしてたのは…ガイドさん止めてやれよって感じでしたが。
ありがたがるのはえーけどさぁ… | 煙ないで。 |
さて、舟和ではみつまめとあわぜんざいを注文し、オプションで芋ようかんとあんこ玉をつけました。
元祖みつ豆 |
あわぜんざい |
名物芋ようかん |
あんこ玉(白餡とあんず) |
みつ豆はさっぱりしていて食べやすかったです。あわぜんざいは熱々でおいしかったですが、本来は冬かなぁ。もちろん芋ようかんもあんこ玉もおいしかったです。
さて、本日のメインイベントはお台場潮風公園でガンダムです。ゆりかもめからブツが見えただけで大興奮の私。会場に入ってブツがどんどん大きくなってくると瞳が輝いてるのが自分でもわかったね(爆)見かねた旦那は「はいはい好きに撮っていいから」とデジタル一眼を嫁の首にぶら下げてくれたのでした。
すげーかっこいいっす♪ | スモークに包まれてるのも萌え★ |
でも、夕暮れ時に間に合わなかったのと、望遠レンズをコインロッカーに置いてきて拡大写真が撮れなかったため、翌日もう一回見に来ることに決定!…好きやなぁ。
20時ぐらいまでガンダム鑑賞して、その後はアクアシティお台場で晩御飯を食べようと思っていたのですが、なかなかこれって店がない…。お台場ご飯はあきらめて浜松町で中華料理食べて帰ったのでした。
本日のすれちがい通信は48人。東京では絶対たくさんの人とすれ違うやろとは思ってたけど、秋葉原で山手線から総武線乗換のわずか数分で6人すれちがったのと、ガンダムの会場で17人すれちがったのには笑えたなぁ。
朝早く地震で目が覚めました。まさか今回の旅行で2回も経験するとは…
さて、今朝はまず常磐線に乗って柏に向かいました。柏市中央公民館で開催されていた「星の写真展」を見るためです。写真鑑賞が一番の目的には違いないのですが、旦那はボーグの中川昇さんに会えるのを楽しみにしていました。何といっても旦那愛用の望遠鏡を作った人ですからまさに憧れの人ではないかと。
到着すると、中川さんが一人で説明員をされていました。星の写真をひと通り鑑賞した後、旦那はボーグを使った写真撮影について中川さんからいろいろ教えてもらうことができ、かなり充実した時間を過ごしたようです。その間私は暇になったので、片隅でたからのちずと遊んでいました(爆)。
柏でのんびりした後は電車を乗り継いで上井草へ。上井草にはサンライズを初めとしたアニメーション制作会社がいっぱいあり、アニメタウンとしていろいろなイベントをされているようです。ちなみに西武鉄道上井草駅の発車ベルは「飛べ!ガンダム」です。
今回はガンダムスタンプラリー参加のためにやってきました。チェックポイントは全部で5つ。早稲田大学グラウンドや杉並アニメーションミュージアムなどをうろうろして、ゴール地点の喫茶アオヤギで記念品をゲットし、そのまま昼御飯にしました。
チェックポイント1: 上井草駅前のガンダム銅像「大地から」 |
チェックポイント2: 早大上井草グラウンド(ラグビー部) |
サンライズ本社 |
街灯ののぼりで街のイメージがわかりますね | チェックポイント3: qenro&cafe(この日はお休みでした) |
チェックポイント4: 杉並アニメーションミュージアム入口 |
アニメーションミュージアムのモニュメント | ゴール地点:喫茶アオヤギ | スタンプラリー記念品 |
次は、品川のキヤノンギャラリーSで開催されていた『真島満秀写真展「鉄道回廊」一期一会を求めて』を見に行きました。真島さんは鉄道の風景写真の第一人者で、JTB時刻表の表紙写真も手がけておられた方で、今年の3月に急逝されたとのこと。知ってる路線知らない路線様々な写真が展示されていましたが、うまく言えないけど心に訴えかける何かを感じました。個人的に印象に残ったのはN700系の写真です。
写真展見学後は、品川インターシティ内の公園っぽいところで軽くおやつを食べました。こんなにきれいなビルがあって、緑も多くって…こんなところにオフィスがあったら幸せやろなぁ、なんちて。
そして、「今日は夕暮れを背景にガンダム撮るぞー」と再度お台場へ向かったのでした。
夕陽を背に受けて |
東京五輪招致マークがちょい切ない |
首が左右に動くのですが |
上を向くとは思わんかった |
夕暮れも夜景も撮ったし大満足ということで、19時過ぎに会場を後にして潮風公園からお台場海浜公園の方へ歩いていきました。途中、レインボーブリッジと東京タワーがきれいに見えるポイントがあったので、そこで旦那が一眼レフ(DMX-G1)の撮影練習。後日私自身も実感したことですが、自分の目で見た風景をデジカメ上で完全に再現するのはかなり難しいですね。補正とかいろいろ勝手にカメラ側がかけてくれるので…。そんな中私が見たレインボーブリッジと東京タワーをほぼ再現した写真が下記のものになります。
この日は、お台場デックス東京ビーチにある避風塘 周記で晩御飯。セットメニューが680円でお得だったし。味もよかったし満足でした。
本日のすれちがい通信は42人。前日に引き続きどこに行ってもすぐに3人捕まるのがすごいなぁと思ったな。
この日は4時起床。富士そばでかなり早い朝食をとって、東京 5:20 発の静岡行きで出発です。終点まで行くので当然車内では爆睡。
静岡で乗り換えて10時前に袋井到着。目的は遠州和の湯にて、日帰り入浴と袋井名物「たまごふわふわ」を食べること。
ふわふわの食感はおもしろいんだけど、味自体は茶碗蒸しと同じやなぁ、ってのが正直な感想。まぁご当地グルメってことで興味のある方はどうぞ。
再び東海道線に乗って今度は浜松で下車。今度は昼御飯に浜松餃子です。そう、本日は静岡グルメツアーがメインなのです(といってもこれで終わりなわけですが)
浜松での滞在時間があまりなかったので、お店は駅に近いむつぎくにしました。でも、かなりの人気店で、昼過ぎに到着したときには結構な行列ができており、次の電車に間に合うのかびくびくしながら並ぶこととなりました。結果としては余裕で間にあったんだけどね。
浜松餃子の特徴であるもやしですが、確かに餃子と一緒に食べるとしゃきしゃき感があって新鮮でした。ラーメンもおいしかったです。
あとは本日のお宿のある湯谷温泉に向かうだけ。豊橋まで出て飯田線に乗り換えです。旦那は何度か乗っていますが私は初めて。この路線に乗れば当然脳内BGMは「飯田線のバラード」なんですけど、友人の結婚式で歌ったにも関わらず「♪いいだせんのーバラードー」しかメロディが出てこないという失態(爆)
それはそれとして、無事湯谷温泉駅に到着し、本日のお宿湯谷観光ホテル 泉山閣へ。ロビーでお抹茶を頂いて部屋に入ると、窓から板敷川が臨めてすごくいい感じでした。あと、案内してくれた仲居さんが気さくな人でいっぱい雑談できたのはよかったのですが、部屋を出るときはドアを閉めていってほしかった(苦笑)
さっそくお風呂に入って、色浴衣に着替えました。せっかく貸してくれるんやから着ないとねぇ。
晩御飯は地の物を使った、和洋折衷の創作料理ということでしたが、味はよかったです。食後は貸切温泉の「くつろぎの湯」に入った後、旦那と星の観察に出かけたのですが、周辺は結構街灯で明るく、思ったほど星は見えませんでした。残念…。
本日のすれちがい通信は13人。東京周辺と浜松でちょろっと、って感じでした。
朝から貸切温泉の「せせらぎの湯」の方に入ってちょっとボーっとしてました。川のすぐそばに湯船があるので、水の流れる音を聴きながら温泉でぬくぬく…えーわぁ。
朝食後、ホテルで毎朝鳶の餌付けをしているというので見学しました。ホテルのおじさんが鳶に与える餌は鶏肉。油揚げは食べないそうです。ちなみに鳶のおこぼれを狙う鳥達もそこそこいてましたが。
エサに群がる鳶たち | 鳶がいなくなるのを待つカラス |
ホテルをチェックアウトして、飯田線で向かったのは佐久間レールパークのある中部天竜駅。到着すると家族連れも多かったけど、鉄道マニアっぽい人達も大量に降りていきました。というわけで、私も旦那について見学でございます。
個人的には戦時中に京都〜大阪を走っていたという車両(モハ52形)に感動しました。戦時中に京都〜大阪を35分で走ったっていうのは、今の新快速が30分で結んでいることを考えるとすごくないですか?もちろん、当時は新大阪も高槻も停車駅じゃなかったでしょうが。
中部天竜駅ホームから | 古い車両だけでなく飯田線の歴史なども展示されてました |
モハ52形の説明 | 当時のデザインとしてはかっこよかったのでは? |
2時間弱滞在後、飯田線と東海道線を乗り継ぎ、さらに地下鉄にも乗って到着したのは「しら河」の栄ガスビル店。上ひつまぶしを注文しました。ひつまぶしは「普通に食べる」「薬味かけて食べる」「お茶漬けで食べる」の3段階で食べるんやけど、あたしはお茶漬けが一番好きですね。
上ひつまぶし | うなぎがたっぷりです | お茶漬け最高♪ |
遅い目の昼御飯が終わったのは15時半ぐらいでした。あとは帰るだけ、ってことで東海道線を乗り継ぎ倒して、21時までには帰宅した気がします(笑)。晩御飯は家で作って食べましたね。外食するにも中途半端な時間だったから。
すれちがい通信は名古屋周辺と大阪周辺で20人。旅行中トータルで130人。がんばったな(何を)。
そんなわけで、結婚後の旅行としては一番めちゃくちゃやりました(笑)。仕事のゴタゴタで元気ない中出発したわけですが、いろいろ見たり体験する中でかなり精神的に回復できたので、行ってよかったなぁ、と心から思えた旅行となったのでした。
旅行中柏で出会った中川さんが「燈花会撮影に行くんですよー」って言ってはったのに触発されて、なら燈花会を見に行ってきました。最終日ということもあって、かなり混雑していました。
いくつかの会場を見ましたが、個人的には浮見堂周辺と猿沢池がよかったです。ろうそくのほのかな光が池の周囲に沿って自然に配置されていて、かつ水面に映るのがきれいだったので…。他の会場はろうそくで無理やりハートマーク作ったりしてて、なんか風流じゃなかったというか。
下記の写真は旦那が苦労して撮影したものです。雰囲気わかるかなぁ?
燈花(中で蝋燭が燃えています) | 浮見堂 | 猿沢池と興福寺 |
今日から盆休みがあけてお仕事、と言いたいところですが、休みをもう一日取りましたので、
ってな感じで好き放題してました。明日から仕事って気が全く起こりませんが大丈夫なのか私。
で、お盆休みは例によって旦那と旅行に行ってたのですが、今回写真が1,000枚を軽く越えており、まずは整理せんとな状況。旅行記は書く意志はありますが、あまり期待せずお待ちください。
ちなみにドラクエ9はエンディング見ましたが、クエストと宝の地図が多数のためぼちぼち継続します。
お盆の旅行で余った18きっぷを使って、また讃岐の国へ行ってきました。今回はこの2軒です。
JR高松駅から瀬戸大橋通りを西に行き、宗家くつわ堂 西店の角を右折するとあります。レンタサイクルで20分ぐらいです。今年の4月に一度行ったときにはものすごく行列ができていて断念したので、今回は開店前20分に到着し、開店と同時に入りました。
こちらの名物はかしわざるうどんです。今回はいか天ざるうどんとひとつずつ注文しました。
お店はこじんまりとしていました | かしわざるうどん(大盛り) 大きな鶏胸肉の天ぷらがたっぷり |
いか天ざるうどん こちらも大きなげそ天がたっぷり |
うどんのコシは文句なしでした。またかしわ天もげそ天もすごくボリュームはあるし激ウマでした。行列がすごくできるのも納得。
こちらはうどんではなくて讃岐ラーメンです。JRみの駅から徒歩10分。店内は混んでいましたが、それほど待たずに入ることができました。
メニューは讃岐そばと全粒粉を使っているという新作はまんどを注文しました。
趣きのある店構えでした | 讃岐そば | 新作はまんど |
讃岐そばは魚だしのあっさりしたスープと平打麺がマッチしていて、何ぼでも口の中に入っていく感じでした。新作はまんどの方は、説明にあった通り確かに全粒粉の麺がおそばみたいに歯応えがあって、普通のラーメンとは全然違う感じなのですが、小麦の香りが口に広がってこれはこれでおいしいと思いました。
この日のうちんち向け土産は、はりやの近所のくつわ堂で買った瓦せんべい。結構おいしかった。
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