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主任になったということで、泊まりがけで会社の研修センターにて研修を受けることとなりました。スケジュールを見ると、これまで受けてきた他の研修と同様にグループ討議がいっぱいあって、最後に自分の目標を書くって感じの内容で正直やる気なし。
…ところがいざ行ってみると、いろいろな部署のいろいろな世代が集まってたからか、全員意気投合してしまい、夜の飲み会ではいろいろな話に爆笑しまくり、本来のグループ討議も異常に活発で、結論として非常に楽しい研修となりました。
一部の方とは研修後も業務と関係なくメールやりとりしてます。いつまで続くかわからんけど、貴重な人間関係が構築できたと思うので続くといいなぁ。
宿泊は相部屋だったのですが、夜中他の2人が寝た後に仕事してましたが何か?(泣)
旦那が夏期講習で忙しくなる前に、と2泊3日で旅行してきました。今回の目的地は屋久島です。なお、タイトルに「プレ」ってつけてるのは、盆にもう一度どこか行くかもしれないから。とはいえ、今年嫁と旦那の盆休みは一週間ずれてるんですけどね。
今回は伊丹〜鹿児島が飛行機での移動。空港から鹿児島市街までバス、屋久島へは高速船「トッピー」で移動。トッピー出港まで少し時間があったので桜島に上陸してきました。でも、桜島自体はレンタカーがないと炎天下で観光するのは無理です。もう少し涼しい季節に来るのが正解ですかね。
宿は2泊とも御宿鶴屋さんです。料理自慢ということでいろいろと地元の食材を使った料理が出てきました。全部おいしかったけど、珍しさという意味で目をひいたのは「かめのて」ととびうおの姿揚げでしょうか。
珍味かめのての塩ゆで。ちょっとびびった |
手ではなくフジツボの一種で殻を割って食べます |
とびうお姿揚げ。すり身のさつま揚げもついてます |
実は伊丹空港に6:30までに集合ってことで徹夜して出発。結果乗り物に関係なく爆睡しまくり、少なくともこの日一日は夢と現実の区別がつかないほど寝惚けていました。ホテル着いても食事の時間以外寝てたからなぁ…つづく。
今日はガイドさんと一緒に屋久島エコツアーです。通常エコツアーで行くところとして有名なのは「縄文杉ツアー(朝5時出発、日帰り往復10時間)」「白谷雲水峡」「ヤクスギランド」といったところですが、二人共人が多いところに行くのは嫌だったので(人の見学したいわけじゃないからね)、フリープランを選択してガイドさんには次のお願いをしていました。
午前中は縄文杉登山コースの一部でもある森林軌道(トロッコの線路)に沿って散策。実際にトロッコが走るところは見られませんでしたが(一日2回とかで、まず見ることができない)、それでも旦那が激しく萌えてたのは報告しときます。
荒川登山口のトロッコ |
軌道の上に敷かれた木道を歩いていきます |
屋久島の歴史に関する話を伺いながら、湧き水を飲んだり、一面の苔を眺めたり、のんびりと自然を楽しみながら沢に到着したところで昼食&休憩となりました。靴を脱いで、足だけ冷たい川につけて岩の上で昼寝…至福のひとときでございました。普段そんなことできないからねぇ。
一面の苔:もののけ姫の森もこんな感じだそうです |
杉の赤ちゃん:植樹している杉林では見られない光景 |
沢で休むガイドさんと私。この後爆睡。 |
午後ですが、元の森林軌道の途中に小さな階段のある分岐がありそこへ突撃。実はこのルートは屋久島にいるガイドさんが2人しか知らないコースなのだとか。最初は登山道って感じで道らしきものがあったのですが、途中から本気で道がなくなりました(爆)。ガイドさんに必死についていくと素晴らしいものがありました。
うちら夫婦がすっぽり入る根っこ |
根っこから見上げた図 |
どれだけ大きいか写真でわかってもらえるかと思います。数百年もしかしたら千年以上の長い年月をかけてこんなに大きくなった杉があってしかも今も生きている、ってのはすごいことだと実感しました。
その後、一瞬迷子になりかけながらも何とか生還。私は脚にアザだらけ、旦那はヒルに血を吸われたという状況でしたが、すっごく楽しかったです。…まぁ、加えて私は帰阪後に筋肉痛に見舞われるんだけどね。運動不足やー
なお、散策途中に何箇所かで網で保護された小さな杉の苗木を見たのですが、ガイドさんによると屋久杉の森を守るために屋久杉のクローン杉を植える試みが行われているとのこと。こんなところでクローン技術の話をきくとは夢にも思わず…
最終日で午前中しか観光の時間が取れないため、路線バスを利用して行ける範囲で観光しました。
まずは、トローキノ滝。鯛ノ川バス停下車すぐ。河口から海に落ちるという珍しい滝です。
山との対比がすばらしい
次は大川(おおこ)の滝。大川の滝バス停から徒歩すぐ。ひととおり写真を撮った後は滝の前に行って水浴びしてました。もちろん電子機器はカバンの中。
そして、屋久島フルーツガーデン。中間バス停から徒歩15分。…すいません炎天下の山登りしんどかったです。必死で辿りつき、次のバスまで時間がないことを受付のおばちゃんに説明したら、「とりあえずフルーツどうぞ。その後、ガイドさんに10分程度案内してもらって車でバス停まで送ってあげるから」。ものすごくありがたいお言葉でした。
フォークのある位置から時計回りに、パパイヤ、なす科の果物(名前失念)、パッションフルーツ、セミノール、青皮バナナ、そして真ん中がパイナップル。全部おいしかったです。これだけで入場料500円のもとはとれたと思います。ガイドさんも「この花は園芸屋さんで○○円しまーす」と冗談混じりの説明で楽しかったし、フルーツガーデンはいい所でした。
帰りのトッピー内で、Aコープというスーパーで買ったお惣菜にて昼御飯。鶏のたたきととびうおのすり身の揚げ物がめちゃめちゃうまかったです。とびうおのすり身はおみやげ用として冷凍物も売ってたんですが…よう持って帰らんってば。
鶏たたき:歯応えが最高 |
とびうおさつま揚げ:風味が最高 |
最後に鹿児島との別れを惜しみつつ、空港内の売店で買った鹿児島名物白熊を食べました。喫茶店のはサイズが半端じゃなく大きいらしいけど、我々はこのぐらいの大きさで上等です。
というわけで、短期間ながらリフレッシュでき非常によい旅行でした。おしまい。
高校の友人シロくんと久々に競馬場へ。シロくんは夕方から結婚式の二次会に行くというので、久々に1Rからの観戦となりました。ちなみに収支は1,100円買って380円戻りでしたが(爆)。
ほとんどのレースはスタンド内のクーラーきいたところか、屋外の日陰になってる椅子で見ていたのですが、3Rは障害だったので内馬場から見ていました。この内馬場、事情は知らないのですが秋の開催からは閉鎖されるとのことでこれが最後かと思います。スタンド側とは違う静かで落ちついた雰囲気が好きだったんですけどねぇ。というわけで記念撮影、っと。
昼御飯は「小豆島フェア」ということでぶっかけそうめんを頂きました。普通のそうめんよりコシがあっておいしかったです。その後、食用オリーブ油目当てで物産売り場に行ったのですが、化粧用のオリーブ油しかなかったので、同じそうめんを買って帰ってきました。おいしく自宅で食べております。
シロくんと別れた後は、仕事用の本を探しに梅田の本屋をはしご。阪急梅田駅→ジュンク堂書店→旭屋書店→紀伊国屋書店、と最悪のルートで回ってしまい、自宅に帰ったら疲れてしばらく動けなかったのでした。
新聞のテレビ欄を見て、「そうかトトロはもう20年前の映画なのか」とショックを受けておりました。
夜は急遽企画された某プロジェクト関係者による飲み会。主旨はプロジェクトのプレ残念会なんだけどね(ぉぃ)。私のいたテーブルは終始仕事と無関係な話で盛りあがっていたのに対し、隣のテーブルはひどくまじめに仕事の話をしてはりました。飲むときぐらい仕事忘れたらいいのにな、と個人的には思うけどなぁ。
表題の通りでございます。1か月ほど前にボスから「C++できるよね?」って言われて「JAVA はちょっとかじったけど C++ はしらん」とはっきり言うたため、友人に教えてもらった「独習C++」という本を使ってぼちぼち勉強をしています。
ところが、自分のスキルが追いついてないにも関わらずプログラミング初心者の二年目くんにいきなり C++ を習得させないといけない状況でなかなか大変。質問されて即答できない場合が多々ある上に、信じられないような報告と質問がたくさん来て驚きまくり。「0から始める」のと「少しでもプログラム組んだことがある」の間にはかなり大きな壁があることを日々痛感しています。
そんなわけでやっとこさ独習C++の1章が終わったところ。もっとペースあげていかないと。ついでに JavaScript もかじる必要があったり(爆)
まとまった時間をとった…というわけで日記を久々に書いています。
今日は旦那のバイトで一個プログラムを書きました。C++で多次元配列を扱おうとしたらうまくいかなくて、結局 C でコーディング。C++ での多次元配列(ないのかもしれんが)は気がむいたら調べてみます。
仕事で Web アプリもかじろうとしていまして、その関係で自分の日記も HTML から XHTML に書き替えてみようかなぁと考えてたりしますが…現状考えてるだけですねぇ。
そういえば、JR鴻池新田駅周辺はスーパーマーケット激戦区ですが(よそから来た人には物価安いねぇ、って言われます)、今度はドラッグストア激戦区にもなりつつあります(苦笑)。鴻池サティ前の道路100mの間に、マルゼン、ドラッグセガミに続いて数日前にダイコクドラッグもオープン…そのうちどれかつぶれるのかなぁ(ぉぃ)。
仕事で Windows アプリ(正確には Windows CE 5.0 アプリ)を実装しないといけない、というわけで C++ と並行して Windows アプリの作り方もお勉強中です。今まで作ったことのある Windows アプリって Visual Basic で作った簡単なシリアル通信を行うアプリ1回だけ。本格的にやろうとすると何が何だかさっぱりわかっていない状況。Wikipedia で ATL やら MFC やら COM やら読んでもピンとこないし。
試しに一部の通信機能をコンソールアプリ(コマンドプロンプトで動作)として実装したらどうにか動いたので、それを Windows CE アプリとして動くように embedded Visual C++ でコンパイルしなおしたらVisual C++ で出なかったエラーが出まくっていてorz。CE になると使えないライブラリもたくさんあるようで最終的に仕事が無事完了するのか不安です。でも、できんとも言えんしなぁ。
そんなわけで、最近毎週本屋に通ったり Amazon でレビュー見て参考書を探している状態。ひとまず Windows の基本を理解するにはよさそうだったので、ちょっと古いけど「できるプログラマになるためのAPIで学ぶWindows徹底理解」を買うことにしました。しっかり勉強しようっと。
でも、本当にほしいのは Windows CE 5.0 の本なんだけどそれが全然ない。Windows Mobile の本は最近スマートフォン(X03HTとか)が出まわってるおかげでそこそこあるのに…
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